会見で、チン首相は、インドの上院議会に対し、国防・安全保障や経済協力をはじめベトナムとインドの関係を引き続き支持するとともに、「両国が科学技術や情報通信、再生可能エネルギー、グリーン経済、デジタル経済、人工知能の得意な分野における協力を拡大するよう」希望すると表明しました。

一方、ジャグディープ・ダンカール副大統領は、「インドはベトナムとの関係を常に友好伝統・包括的な戦略的パートナーシップとして見なしている」と強調するとともに、チン首相とナレンドラ・モディ首相の間の会談で収めてきた前向きな結果を高く評価しました。

また、両者は両国議会の協力をさらに強化し、関連各機関の経験を共有することで一致しました。