チン首相 マクロ経済の安定を維持しつつ柔軟な対応を指示
(VOVWORLD) - 5日午後、ハノイの政府庁舎で、ファム・ミン・チン首相は政府常務会議を開き、関係省庁や機関とともに、2026年の金融政策と財政政策の運営に関する重点課題と対策について協議しました。
会議の様子(写真:Lại Hoa/VOV) |
会議で首相は、マクロ経済の安定を保ち、インフレを抑えながら、2桁の経済成長を目指すこと、さらに経済の大きなバランスを維持し、公的債務や政府債務、対外債務を許容範囲に抑えることが重要だと強調しました。そのうえで、どのような状況が生じても、柔軟で安全かつ効果的に対応していく必要があると述べました。
また、中東情勢が国内の経済や社会に与える影響に対応するため、財政政策については、歳入・歳出、公共投資、税や各種手数料、国債や証券などの分野で重点を定めて進めるよう求めました。
一方、金融政策については、金利や為替、外貨準備、信用の伸びなどの状況を踏まえ、主体的で柔軟、かつ効果的に運用する必要があるとしています。首相は、財政政策と金融政策が互いに支え合いながら実施されることで、経済の安定を確保していくべきだと強調しました。