(VOVWORLD) - 今回の訪問では、ロシアの首相との会談や協力文書の署名への立ち会いのほか、プーチン大統領、マトヴィエンコ連邦院議長、ボロディン国家院議長との会見が予定されています。
ロシアのミハイル・ミシュスティン首相の招きにより、22日午後、ベトナムのファム・ミン・チン首相は高級代表団を率いて、モスクワのヴヌーコヴォ2空港に到着し、22日から25日までのロシア公式訪問を開始しました。空港では公式の歓迎式典が行われ、ロシア外務省のルデンコ次官が出迎えました。
ロシア公式訪問のためモスクワに到着したファム・ミン・チン首相(写真:Lại Hoa/VOV) |
同日夜、チン首相はモスクワで、在ロシア・ベトナム大使館の職員や、現地のベトナム人コミュニティの代表と懇談しました。首相は、今回の訪問でロシア側の指導者と会談する際、ロシアに住むベトナム人コミュニティを少数民族として認めることを提案する考えを示しました。
また、在ロシアのベトナム人が安定した法的地位のもとで、安心して生活し、働き、学び、社会に溶け込みながら、ロシアの経済や文化、社会により積極的に貢献できるよう、引き続き環境整備を求めていくと述べました。
在ロシアのベトナム人がファム・ミン・チン首相を歓迎(写真:Lại Hoa/VOV) |
さらに、海外に住むベトナム人はベトナム民族の大切な一部であると強調し、これまで党と政府が、在外ベトナム人の正当な権利と利益の保護や、生活の安定、現地社会への適応、そして民族の文化や伝統の継承を支援してきたことを明らかにしました。
今回の訪問では、ロシアの首相との会談や協力文書の署名への立ち会いのほか、プーチン大統領、マトヴィエンコ連邦院議長、ボロディン国家院議長との会見が予定されています。また、退役軍人協会やロシア・ベトナム友好協会、両国関係に貢献してきた人々との面会や、ロシアの主要企業の代表、両国の企業関係者との交流も行う予定です。