(VOVWORLD) - ティン女史は、「両国は、観光協力を強化していく必要がある」と訴えました。
(写真:TTXVN) |
12日午後、ハノイにある国家主席官邸で、ダン・ティ・ゴック・ティン国家副主席は、ベトナムを訪問中の日本・メコン地域経済委員会の小林洋一(よういち)委員長率いる日本商工会議所代表団と会見を行いました。
席上、ティン副主席は、「ベトナムは常に、日本を重要かつ長期的な相手国と見なしている」と再確認するとともに、「製造業や、ハイテク農業をはじめあらゆる分野でベトナムに投資する日本企業に便宜を図っていく」と明らかにしました。
また、「今後、ベトナムのサービス業に投資する日本企業数が増えることを望んでいる」と語りました。ティン女史は、「両国は、観光協力を強化していく必要がある」と訴えると同時に、「ベトナムはクリーン農産物生産に関する日本の経験を学びたい」としました。