(写真:ロイター)
フランス軍は23日、地中海のシリア沖に展開している空母シャルル・ドゴールから出撃した戦闘機が、過激派組織ISのシリアとイラクでの支配地域への空爆を行ったと発表しました。
フランス軍はこれまでも、UAE=アラブ首長国連邦とヨルダンを拠点に、シリアとイラクにまたがるISの支配地域に対して空爆作戦を続けてきましたが、今月13日にパリで起きた同時テロ事件を受けて空母が加わったことで、空爆に参加する戦闘機の数は2倍以上に増強されたことになります。
AFP通信によりますと、フランスは空母の派遣にあたり、シリア沿岸に軍港があり、軍事作戦を展開しているロシアと先週末から情報面で連携を取っているということです。
また、オランド大統領は24日にアメリカのオバマ大統領と、26日にはプーチン大統領と会談を行い、軍事作戦での協力強化について話し合うことにしていて、今後アメリカやロシアと連携しながら、攻勢を強めるものとみられます。