「テロ関連のデマ」に強硬姿勢、伊首相 誤情報など相次ぐ


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(写真:EPA)

イタリアのマッテオ・レンツィ首相は20日、テロ関連のデマを飛ばした者には訴追も辞さないと警告しました。イタリアでは爆発物を発見したという誤情報や偽の通報が相次いでいるほか、襲撃が差し迫っているといううわさがソーシャルメディアに出回っています。

ローマとミラノではここ数日、いたずら電話を受けて地下鉄が運行を中止したり、駅から乗客が避難したりする事態が続きました。

また、各地の警察にはイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の黒い旗を見たとの通報が相次いでいますが、警察が現場に出動してみると破れた黒いプラスチック袋がテレビアンテナに引っかかっていただけというケースも一度や二度ではありません。

20日には、イタリアを南北に貫く高速道路のサービスエリアで、荷物が山積みになったショッピングカートが駐車場に放置されていたことから緊急態勢が敷かれ、一部区間が一時通行止めとなりました。

ローマ市内の病院では、自動小銃を持った男が入ってきたと医師が通報しましたが、見間違いだったことが判明しました。

ソーシャルメディアでは、イタリア政府が仏パリで起きた大規模襲撃の危険が差し迫っていることを知っていながら情報を隠しているとのうわさが広まり、国民の間に不安が広がっています。

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