ドイツ外相、英仏露のシリア軍事介入拡大を非難

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(写真:ロイター)


ドイツのシュタインマイヤー外相は9日、フランスとイギリスがシリアでの軍事活動拡大を検討していることを強く非難する一方、ロシアの同国内での軍備増強に警鐘を鳴らしました。

ドイツ連邦議会で演説したシュタインマイヤー外相は、西側諸国とイランが核協議で先日合意し関係改善が進んでいますが、シリアをめぐる相容れない戦略がそれを台無しにしかねないと警告しました。「残念ながら、イギリスとフランス軍がシリアへの介入を拡大する可能性が報じられている」と指摘しました。ドイツの同盟国は軍事的解決にすべてを賭けてはならないと呼び掛け、「本来可能であったはずの交渉を通じた解決の可能性を打ち砕くべきではない」と述べました。

こういった懸念の背景には、フランスのオランド大統領がシリア領内のイスラム過激派IS=「イスラム国」に対する空爆準備を進めていると表明したほか、イギリス政府がドローンによる空爆でシリア領内のイギリス人IS戦闘員2人を殺害したと発表したことがあります。

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