(写真:AFP/TTXVN)
ドイツ政府は29日、過去最多の勢いで流入している難民の抑制に向けた一連の措置を承認しました。難民の急増を受けて有権者に広がる不安や地方政府への財政負担を軽減することが狙いです。
新法案には、難民申請者への資金援助の削減、申請の審理迅速化、難民認定されなかった人の送還加速のほか、アルバニア、コソボ、モンテネグロからの難民受け入れを難しくする措置が含まれます。法案成立には議会の承認が必要となります。
ドイツ政府はまた、急増する難民関連コストに対応するため、今年と来年の予算として60億ユーロ(約8070億円)の追加資金を割り当てました。主にドイツの16連邦州が恩恵を受けます。連邦州は難民受け入れによる財政への負担増大を訴えていました。