トー・ラム書記長:「戦略的自立と2つの100年目標を堅持」
(VOVWORLD) - 3日間の日程を終え、25日午後、ハノイの党中央本部で、第14期ベトナム共産党中央委員会第2回総会が閉会しました。
第14期ベトナム共産党中央委員会第2回総会の様子(写真:VOV) |
閉会あいさつでトー・ラム書記長は、今回の総会で党と国の重要課題について高い一致が得られたとしたうえで、今後取り組むべき内容を示しました。その中で、「四つの堅持」、すなわち、マルクス・レーニン主義とホー・チ・ミン思想の継承と発展、民族独立と社会主義の目標、党の刷新路線、そして党の組織と活動の原則を一貫して守ることの重要性を強調しました。
また、2桁の経済成長目標について、トー・ラム書記長は次のように述べました。
(テープ)
「利用できる資源を効果的に活用し、重点プロジェクトに優先的に投入するとともに、官民連携を進めて投資の効率と国の競争力を高めていく必要があります。資源の活用は科学的な原則と明確な計算に基づき、無駄や非効率をなくさなければなりません。選ばれるプロジェクトは経済全体に戦略的な影響を与え、実質的な価値を生み、重要なインフラの強化につながるものである必要があります。また、高い成長は国民の利益に資し、生活の向上と社会の公平につながらなければなりません」
トー・ラム党書記長(写真:VOV) |
二層制地方政府については、国民や企業の満足度を最も重要な判断基準とするべきだと指摘しました。
さらに、監督や権力のチェック、汚職や無駄の防止については、強い政治的意思のもとで継続的に取り組み、「例外なく厳正に対処する」原則を徹底する一方で、人間性や法の尊重、発展という目的も重視する必要があると述べました。
最後にトー・ラム書記長は、「戦略的自立を確保し、2つの100年目標を堅持する」という方針のもと、党と国民、軍が力を合わせ、豊かで幸せな生活の実現に向けて取り組むよう呼びかけました。