ナイジェリアで誘拐された子ども50人が脱出 今も250人以上が拉致されたまま

(VOVWORLD) - 同協会によりますと、武装集団は21日に学校を襲撃し、児童生徒303人と教員12人を誘拐しました。連れ去られたのは男女双方の児童生徒で、10歳の子どもも含まれていたということです。

アフリカ西部ナイジェリア北中部・ナイジャ州にあるカトリック系の私立学校が武装集団に襲撃された事件で、拉致された生徒のうち50人が脱出して家族のもとに戻ったと、ナイジェリア・キリスト教協会(CAN)が23日に明らかにしました。

同協会によりますと、武装集団は21日に学校を襲撃し、児童生徒303人と教員12人を誘拐しました。連れ去られたのは男女双方の児童生徒で、10歳の子どもも含まれていたということです。

21日から22日にかけて脱出した子どもたちは帰宅し、家族と再会した一方、同校の児童生徒250人と教職員の子ども3人、さらに教員12人は今も拉致されたままとなっています。

ローマ教皇レオ14世は23日の祈りの中で、拉致された子どもと教員の解放を訴えました。

ナイジェリアでは、武装集団による身代金目的の誘拐事件が頻発しており、このため北部では無期限で閉鎖されている公立学校もあります。

さらに、宗教を動機とする襲撃、地域や民族間の対立、限られた土地や水源をめぐる農家と遊牧民の対立なども続いています。

アメリカ戦争省のヘグセス長官は20日、ナイジェリアの国家安全保障担当補佐官と会談し、こうした問題について協議したとしています。(CNN.co.jp)

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