5日、NUPI=ノルウェー国際問題研究所で、「東アジアでの海上安全保障」をテーマにしたシンポジウムが開催されました。
シンポの様子(写真:Tintuc)
席上、参加者らは、東アジア地域の海上安全保障に対する試練や、ベトナム東部海域と東シナ海での最近の緊張情勢、アジア太平地域における信頼醸成と海上安全保障分野での国際協力の重要性などについて意見交換しました。
参加者らは、中国がベトナムの排他的経済水域に石油リグ「海洋981号」を不法に設置したことに深い懸念を示し、「これは国際航海の安全保障を脅かすものだ」と非難しています。
また、「中国が一方的に出したベトナム東部海域のほぼ全域を中国領とするいわゆる『九段線』は法的根拠がない」としています。