1日にイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動」の最高指導者ハキムラ・メスード司令官が米国の無人機攻撃で死亡したことについて、パキスタン当局は、TTPとの和平交渉に悪影響を与えるとしてアメリカを批判しました。
チョードリー・ニサル・アリ・カーン内相(写真:AP)
パキスタンのチョードリー・ニサル・アリ・カーン内相は、「今回の攻撃は和平プロセスに対する無人機攻撃」だったとして、米国を非難しました。同内相は「われわれはこの7週間、パキスタンに和平をもたらすプロセスを進めようと1つ1つ努力してきた。
しかしアメリカは何をしたか」と述べました。また、パキスタン外務省は2日、アメリカのリチャード・オルソン駐パキスタン大使を呼び、メスード司令官が死亡した無人機攻撃とその前日の攻撃について抗議したと発表しました。