(VOVWORLD) - 元日にも、多くの外国人観光客がベトナムに到着しました。
2018年1月1日午前、パリからハノイのノイバイ国際空港に到着したフランス人のレベレトン・ディディエさんは2018年にベトナムを訪れた最初の外国人観光客となっています。同日、ハノイ観光局はディディエさんを歓迎する式典を行いました。
ディディエさんは、「ベトナムをはじめアジア諸国への旅行が好きで、特に、ハノイは大好きである。今回は、妻とともに1ヶ月のツアーに参加する」と話しています。
最初の外国人観光客を歓迎する式典
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一方、中部港湾都市ダナンも最初の外国人観光客を迎えました。元日の9時20分、Vietjet Airの直行便を利用した200人の韓国人観光客がダナン国際空港に着陸しました。ダナン観光振興センターのホアン・ゴック・タインセンター長は次のように明らかにしています。
(テープ Hoang Ngoc Thanh)
「昨年は、大阪・ダナン直行便を就航させましたが、今年は他の航空会社と連携して新しい直行便の開設を計画しています。優先的な市場は、日本や、韓国、中国、西欧諸国、インドなどです。」
また、同日、ホーチミン市も、最初の11人の外国人観光客を歓迎する式典を行いました。他方、世界遺産のハロン湾を持つ東北部クアンニン省も多くの国内外の観光客を迎えました。
同省観光局によりますと、元日にハロン湾を訪れた旅行者数は1万5000人を超えました。これは、クアンニン省が国家観光年2018を主催することに役立つとしています。