「ハノイ市は世界とつながる都市になるよう取組む」

(VOVWORLD) -9日午後、ハノイで、トー・ラム党書記長・国家主席はハノイ市の党常務委員会と会合を行いました。
「ハノイ市は世界とつながる都市になるよう取組む」 - ảnh 1会合の様子

席上、発言に立ったトー・ラム党書記長・国家主席は、ハノイ市の今後の任務を明らかにし、その中で、2020年~2025年任期の目標や、計画を達成できる為の方策を集中的に展開すること、社会経済開発のためにあらゆるリソースを効果的に活用すること、近代的かつ文明的な方向に沿って、都市部と農村部の開発空間を調和させ、世界とつながる都市になるよう取り組むことなどです。

また、トー・ラム書記長・国家主席は、ハノイ市が引き続き首都としての特別な地位を発揮し、活発、創意工夫、あえて考え、あえて行動する精神をもとに、思考や、やり方を刷新した上で、ハノイ市をさらに強く、さらに包括的に発展させる必要があると提案しました。

なお、トー・ラム書記長・国家主席によりますと、ハノイ市は、スマート都市、近代的な都市、伝統的文化・経済発展・安定した社会を持つ都市になるためには、文化や、人々、グリーン転換、デジタル経済、循環経済、近代的なインフラ整備、スマートシティ、科学技術応用、インベンション、イノベーションなどの柱に頼ることも重要だとのことです。

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