(写真:ロイター)
東エルサレムやヨルダン川西岸では、聖地を巡る対立をきっかけに今月に入って、パレスチナ人とイスラエル治安部隊の衝突が各地で発生し、混乱はここ数日でイスラエル側にも拡大しています。
9日も双方による襲撃事件が相次ぎ、イスラエル南部の町ディモナでは、イスラエル人がパレスチナ人の出稼ぎ労働者など4人を刃物で襲ったほか、イスラエル人がパレスチナ人に刃物で刺される事件も2件起きました。
一方、東エルサレムやヨルダン川西岸の主要な都市では、イスラム教の集団礼拝のあとパレスチナ人とイスラエル治安部隊の衝突が起き、イスラエルの新聞ハアレツによりますと、9日だけで410人がけがをしたということです。
またガザ地区では、パレスチナ人のデモ隊数百人がイスラエルとの境界付近に近づいたところ軍の発砲を受け、パレスチナ人6人が死亡し、50人がけがをしました。