(NHK) 15日午前8時すぎ、日本時間の午前9時すぎ、フィリピン南部のセブ島南東にあるボホール島を震源とするマグニチュード7.1の大きな地震があり、広い範囲で大きな揺れを観測しました。
教会も倒壊(写真:ロイター)
この地震でボホール島やセブ島では、各地で建物が倒壊したり土砂崩れが起き、フィリピンの国家災害調整局によりますと、これまでに107人の死亡が確認され、けが人は276人に上っています。
現地では警察や軍による捜索と救助活動が続いていますが、15日から16日朝にかけて余震が起きているほか、ところどころで道路や橋が寸断されており、思うようにはかどっていない地域もあるということです。
また、地元の住民たちは、広場に集まったり屋外にテントを張ったりして避難しているほか、一部のホテルの宿泊客も避難を強いられているということです。
今回の地震はセブ島やボホール島では過去最大規模だということで、フィリピン政府は大規模災害地域に指定して支援を急いでいます。