5月1日のメーデーに当たり、30日午前、南部のドンナイ省で、ベトナムのグエン・スアン・フック首相は、労働者との会合を行いました。会合には、中部と南部の8省にある工業団地などで働いている労働者3千人以上が参加しました。

フック首相と労働者の会合
会合で、フック首相は、「党と国家は常に、労働者の物心両面での生活改善に重きを置いており、国の運営について労働者の意見に耳を傾けている」と述べました。また、労働者の生活を改善するために、最低賃金を段階的にあげていると共に、インフレの抑制に力を入れていると明らかにしました。
この機に、フック首相は関連省庁に対し、物価の安定化、日用品の十分な供給、工業団地などでの保育園の整備、食品安全衛生の保障などを求めました。そして、企業と組合に対し、労働者の手際のレベルアップに有利な条件を作り出すよう要請しました。