(VOVWORLD) -この展示会には生産、金融・銀行、農業、情報通信などの分野に携わっている企業の50の展示ブースが設けられています。
12日と13日の両日、ハノイで、「第4次産業革命におけるビジョンと戦略」をテーマにしたインダストリー4・0サミットが開催されていますが、13日午前、グエン・スアン・フック首相はこのサミットの開会式に出席した他、技術分野に携わっている企業や学者との特別な対話に参加しました。
国内外の企業と地方、ベトナム駐在各国の大使館の代表合わせて1800人参加の同サミットは大規模な世界出来事であり、5件の国際シンポジウムとインダストリー4・0展示会が含まれています。
この展示会には生産、金融・銀行、農業、情報通信などの分野に携わっている企業の50の展示ブースが設けられています。
サミットの開会演説に立った経済中央委員会のチュオン・バン・ビン委員長は「インダストリー4・0がもたらすチャンスを活用することは世界各国共通の試練であるが、発展途上国であるベトナムにとってその試練はより大きい。インダストリー4・0は技術、生産能力、競争力の向上に多くのチャンスをもたらす一方、スタートアップやイノベーション企業の持続可能な経営モデルにより大きな変化をもたらすと強調しました。
同日正午、フック首相は「インダストリー4・0への主体的参入に関するベトナムの政策」をテーマとした対話に参加しました。