フック首相、ドイツ外相と会見


10月31日午後、グェン・スアン・フック首相は、ベトナム公式訪問中のドイツのフランク・ヴァルター・シュタインマイヤー外相と会見しました。


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(写真:TTXVN)

席上、フック首相は「ベトナムは、常に欧州におけるドイツを最重要パートナーとみなしており、更なる多くのドイツの投資家がベトナムに進出して来るよう希望している。」と明らかにすると共に、「ベトナム政府は、ベトナムで経営活動を行っているドイツの実業家にあらゆる条件を作り出すと公約する」と強調しました。また、ベトナム・ドイツ大学の建設について、フック首相はこのことは、教育養成、職業訓練の分野における両国の協力関係の推進に寄与すると共に、それぞれの国においてドイツ語とベトナム語の教育の拡大を図ると期待しました。

一方、シュタインマイヤー外相は「ベトナムに進出しているドイツの実業家はベトナムで長期的に経営する」と強調すると共に、文化の分野におけるベトナムとの協力と交流を行いたい意向にあると明らかにしました。また、「ドイツ政府はベトナムに対するODA政府開発援助の供与額を維持する」と強調すると同時に、ドイツ企業は、ホーチミン市メトロ2号線の建設プロジェクトに関心を払っており、その投資プロジェクトに参加する用意があると強調しました。

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