フック首相、バクニン省の施行185年記念式典に列席
12日夜、北部バクニン省バクニン市のキンバク文化広場で、省が誕生した施行185周年、及び同省再編20周年を記念する式典と第1等独立勲章を受領する式典が行われ、グエン・スアン・フック首相らが列席しました。
席上、フック首相はこの20年、バクニン省の党委員会と住民による成果を祝うとともに、同省に対し、政府が出した「綱紀の強化、責任感の向上、創意工夫の発揮、迅速かつ持続的な発展」という2017年のテーマに従って国内各地と力を合わせ、任務を全うした上で、バクニン市を中央直轄都市に発展させるとともに、地元の独特な文化価値を保ちながら、同省を国内各地の中で群を抜き、豊富な地方にするよう要請しました。また、フック首相は、今後、バクニン省は国家運営と社会管理に際し、電子政府やクラウドコンピューティングを導入し、スマートシティの構築に尽力するよう希望を表明しました。
これに先立つ12日午後、フック首相はバクニン省の指導者らと会合を行い、文化、教育、医療、社会などの分野へのスマート技術の導入を進めるよう求めました。