2日午前、グェン・スアン・フック首相は北部ハナム省のハイテク農業生産施設を訪れました。この席で、フック首相は、「ベトナム農業は常に国の経済を支えるものである。食糧輸入国であったベトナムは現在、世界第3のコメ輸出国となっている」と振り返った上で、「現在、ベトナムは建設的農業づくりに力を入れる必要がある。これは有機でスマート農業である」と述べました。
また、「ベトナム農業の問題点を解決するため、民間企業や、共同生産組合に頼る必要がある。これと同時に、農業分野におけるスタートアップの奨励、科学技術の導入、農地の集積化を強化しなければならない」と強調しました。
さらに、フック首相は「政府はハイテク農業に従事する企業や、共同生産組合のトレードマークと正当な権利の保護に全力を尽くす」と公約しました。