フン王を偲ぶ信仰がユネスコから無形文化遺産として認定されていることを報告式典
9日午後、北部フート(PhuTho)省にある「ベトナム建国の祖フン王神社遺跡群」で、ベトナム文化スポーツ観光省、フート省の指導者らは、フン王を偲ぶ信仰がユネスコから無形文化遺産として認定されていることを報告する式典を行いました。
席上、演説に立ったフート省人民委員会のホアン・ザン・マク委員長は「これは、ベトナム民族にとって重要な出来事となっている。フート省の党委員会と行政府は全国の人民軍とともに、フン王神社遺跡群を源への慰霊の旅先にするために同遺跡群の改修、保存に力を入れる」と強調しました。