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3月31日にパリで開かれたIGF世界民間文化連盟の全体会議で、フランス駐在ベトナム文化センターは第56メンバーとして加盟しました。
同連盟のドレル・カスマ会長は、これから、ベトナムは連盟のイベントに参加し、ベトナム文化が紹介できるようになったほか、世界各国の文化について理解を深められると明らかにしました。
一方、フランス駐在ベトナム大使館のグエン・ゴック・ソン大使は、54の民族が共存しているベトナムは文化が豊かであると述べ、ベトナムの11の無形文化財がユネスコによって世界遺産として認定されていると明らかにしました。また、パリに本部を置く世界民間文化連盟に加盟することは世界の人々にベトナム文化を知ってもらうためのよいチャンスであるとしています。