4日、カンボジアを訪問中のベトナム祖国戦線のチュオン・ティ・ゴック・アイン副議長は、カンボジア祖国発展連帯戦線本部を訪れ、ニエム・バリー理事長代理と会合を行いました。
席上、両氏は、今年7月にハノイで行われる予定のベトナム・ラオス・カンボジア祖国戦線議長会合や、7月か8月にプノンペンで行われる予定の「ベトナム・カンボジア平和・友好の国境線づくり」会議の準備作業などを討議しました。
アイン副議長や、ニエム理事長代理は、2013年に締結されたベトナム・ラオス・カンボジア祖国戦線の協力プログラムの3年間の実施結果、2014年に調印された「ベトナム・カンボジア平和・友好の国境線づくり」に関する覚書の実施結果を高く評価しました。
また、「両国関係にとって、2017年は特別に重要な意義を持つ」との点で一致した上で、「年内に、以上の会合の成功や、協力計画の立案・実施・質的向上などのために連携を強化する」と再確認しました。