(VOVWORLD) -27日午前、ハノイで、チャン・ホン・ハー副首相は世界銀行(WB)のミリアム・シャーマン・ベトナム担当ディレクターと面会しました。
ハー副首相(右)とシャーマン氏(写真:VGP/Minh Khôi) |
席上、ハー副首相は、世界銀行を「主要な開発パートナー」と位置づけ、農業や環境をはじめとする幅広い分野でのこれまでの支援を高く評価しました。特に、農村部やメコンデルタ地域における灌漑システム、水資源管理、上水道整備などのプロジェクトが、水安全保障の確保やダムの安全性向上、持続可能な発展に大きく寄与していると述べました。また、世界銀行が主導する水資源関連のイニシアチブについて、ベトナムの実際のニーズに合致するとして支持を表明しました。メコンデルタにおける「100万ヘクタール低排出米栽培計画」については、政府の方針として、農業環境省が主幹機関となり、世界銀行の融資と中央予算を活用して推進していく考えを明らかにしました。
これに対し、シャーマン氏は、水資源管理におけるベトナム側の強い合意とコミットメントを高く評価しました。また、こうした世界規模のイニシアチブへの参画は、ベトナムの国際的な地位を高めるだけでなく、世界銀行のリソースや専門知見を活用する重要な機会になると強調しました。