
(写真:AFP)
31日から、ワシントンで始まる核安全保障サミットへの出席に先立ち、30日、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相はアメリカのジョン・ケリー国務長官と会見を行いました。
会見で、双方は両国間の全面的協力パートナー関係の強化策とアメリカのオバマ大統領のベトナム訪問の準備いついて意見交換をしました。ミン副首相兼外相は「ベトナムとアメリカとの協力関係が発展していることを高く評価すると共に、ベトナム政府と国民はオバマ大統領のベトナム訪問を歓迎する」と明らかにしました。
一方、ケリー国務長官は「オバマ大統領は今回のベトナム訪問を待ち望んでいる。この訪問を通じて、経済、貿易、投資、教育、気候変動への対応、科学などの分野における両国関係の深化を望んでいる」と述べると共に、両国間の草の根外交の強化のための体制を早期に設置されるよう希望を表明しました。また、ケリー国務長官は「両国が海上の安全保障分野における協力を強化するよう提案する他、アメリカはベトナム海洋警察の能力向上を支援する」と確約しました。
この機に、ファム・ビン・ミン副首相兼外相とジョン・ケリー国務長官はベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海を始め、地域と国際問題について意見を交換しました。同日、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相はボーイング 航空機製造メーカーとカナダのACDL=アジアン・コースト・ディベロップメントの指導者と会見を行いました。