1月7日のベトナム・インド外交関係樹立45周年とベトナムとインドとの戦略的パートナーシップ10周年を記念するに当たり、先ごろ、在インドベトナム大使館のトン・シン・タン大使は、ベトナムのジャーナリストの取材に対し「ベトナムとインドとの関係は最盛期にある」と強調しました。タン大使によりますと、ベトナムとインドは極めて良好な政治的関係を持っており、二国間と多国間の全ての問題解決に向けて経験を交換する用意があるとしています。両国の党、国家、国会、政府の高級代表団による相互訪問は頻繁に行われています。特に、2016年9月に行われたインドのナレンドラ・モディ首相によるベトナム訪問の際に、双方は、両国の戦略的パートナーシップを全面的な戦略的パートナーシップに格上げしたことなど、複数の重要な合意を達成しました。

ベトナム・インド外交関係樹立45周年とベトナムとインドとの戦略的パートナーシップ10周年を記念する計画について、タン大使は「双方は、各レベル代表団の交換、両国関係の宣伝、貿易投資見本市、文芸公演などを推進させてゆく」と明らかにしました。