「国外在住ベトナム人若者、南方を誇りに思う」をテーマにした今年のサマーキャンプは31日まで行われます。今回、100人の外国在住青年・学生らは南部ホーチミン市やカントー市、及びメコンデルタ地域の幾つかの省において、ベトナムの文化や史跡、風俗習慣に関する諸活動や環境保全活動などに参加します。

19日午前、参加者らは、ホーチミン市内のニャロン港に設置されるホーチミン主席の像に線香を手向けた他、ホーチミン主席博物館を見学しました。

スロバキア在住のド・チュウ・リンさんは次のような感想を述べています。

(テープ)

「ホーチミン市に来るのは今回が初めてです。サマーキャンプに参加したお陰で、たくさんの新しい友達が出来て、とても嬉しく思っています。様々な活動を通して、母国の歴史や文化、習慣などについてさらに深く理解したいです。」