(写真:TTXVN)
23日午前、ハノイで、ベトナム・ドイツ友好病院設立110周年を記念し、一等労働勲章の授与式典が行なわれました。
式典で挨拶にたったチャン・ダイ・クァン国家主席は国民健康ケア事業に対する同病院の幹部、医師、看護士、スタッフの大きな貢献を高く評価するとともに、診断の質を向上させ、患者診療作業の刷新を継続して、ベトナムで開かれる大きなイベントに高品質の医療サービスを提供するよう要請しました。
また、クァン主席は医療分野での科学研究テーマと人材育成作業を強化し、各地方での衛星病院を指導・拡大するよう求めました。この機会にあたり、ベトナム・ドイツ友好病院は有名な心臓外科医であった故トン・タット・トゥン教授の名を付けた伝統博物館の落成式を行ないました。