(VOVWORLD) - 今回、ベトナムの文化、料理、観光を紹介するブースに加え、水上人形劇や伝統武術「ボビナム」のパフォーマンス、民間遊戯など、さまざまな活動が計画されています。
14日午後、神奈川県庁で、9月7日と8日の両日に開催予定の第8回「ベトナムフェスタ in 神奈川」に関する記者会見が行われました。これは、2015年から現在まで、日本の地方で最も頻繁に開催されているベトナムフェスティバルです。
神奈川県の黒岩祐治知事(右)と握手する在日本ベトナム大使館のファム・クアン・ヒエウ大使(写真:Phạm Tuân/TTXVN) |
神奈川県の黒岩祐治知事は、今年のフェスティバルのテーマは「交流の華ひらく・美しきベトナム」であり、ベトナムと日本の協力が華ひらくことをイメージしたと強調するとともに、同フェスティバルでは、ベトナムの美しさを神奈川県民に紹介し、両国民の交流をさらに促進する絶好の機会となるよう希望を表明しました。
在日本ベトナム大使館のファム・クアン・ヒエウ大使も、毎年恒例のこのフェスティバルが、ベトナムと神奈川県の文化交流を深め、ベトナム人コミュニティと県民との架け橋となっていると述べました。
今回、ベトナムの文化、料理、観光を紹介するブースに加え、水上人形劇や伝統武術「ボビナム」のパフォーマンス、民間遊戯など、さまざまな活動が計画されています。特に、フェスティバルのハイライトは、特別なオペラ「アニオー姫」のセリフの紹介であるとしています。