ハノイで開催中のベトナムと中東・北アフリカ諸国との経済連携フォーラムの一環として、5日午前、双方間の労働協力に関する座談会が開かれました。
座談会の様子(写真:Radiovietnam)
ベトナム労働傷病軍人社会事業省のグェン・タイン・ホア( Nguyen Thanh Hoa)次官は次のように語りました。
(テープ)
「サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールなど中東と北アフリカの多くの国々は豊富な経済潜在力に恵まれる他、投資、インフラ整備が活発に行われています。そのため、これらの国々は大量の外国人労働者を受け入れる需要があります。中東と北アフリカでの労働市場はオープンなもので、ベトナム人の労働者の能力に見合っています。現在、これらの国々は労働者の権利保護のための規定と労働条件の改善に取り組んでいます」
一方、在サウジアラビアベトナム大使館のチャン・グェン・トェン( Tran Nguyen Tuyen)大使は「中東・北アフリカ諸国で働いている外国人労働者の管理のための協力体制を刷新する必要がある。
また、今後、これらの国におけるベトナム人労働者の権利を保護する代表事務所を開設しなければならない」と提案しました。
現在、ベトナム人労働者およそ3万人が中東・北アフリカ諸国で仕事をしています。ベトナム人労働者は建設、機械製造、警備、ホテルサービスなどに勤務しています。この30年間、ベトナム人労働者は中東と北アフリカの経済発展に寄与してきたと評価されています。