（写真：VOV）

5日から7日にかけて、インテックス大阪で、第25回関西機械要素技術展（M-Tech）が行われ、ベトナムから15社の企業が参加しています。これは、ベトナム企業が世界で先進的かつ近代的な生産技術にアプローチするほか、製品の紹介や、パートナー探し、グローバルバリューチェーンに参加する良いチャンスとみられています。

在日本ベトナム貿易参事官のタ・ドゥック・ミン氏によりますと、ベトナムの裾野産業の発展と生産におけるデジタル技術の適用に投資しており、これは外国企業の注目を集めるということです。

なお、機械要素技術展は、モータ、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械部品や、切削、プレスなどの加工技術、表面処理などが出展される展示会です。毎年、設計、開発、試作、製造、生産技術、購買部門をはじめとしたユーザーが多数来場し、出展企業と商談を行っています。