(VOVWORLD) - ベトナム革命報道記念日の100周年を記念して、23日、ベトナムの報道機関幹部や記者など100名が、ベトナム東部海域(南シナ海)のチュオンサ諸島を訪問するため出発しました。
一行は、「ニャンザン(人民) 新聞の総編集長を務めるレ・クオック・ミン氏が団長となり、チュオンサ諸島の軍関係者や住民、それに海上リグ「DK1」を訪問する予定です。
この訪問は、来月21日で100周年を迎えるベトナム革命報道記念日を祝うとともに、ベトナムが掲げる「すべてを海と島々へ」というスローガンを体現する特別な意味を持っています。
出発に先立ち、一行は海軍第2管区の戦没者慰霊碑で献香式を行いました。また、ベトナムジャーナリスト協会などは今回の訪問に合わせて、海軍に対し17億ベトナムドン、日本円でおよそ1000万円を支援したということです。