(VOVWORLD) - 30日、ハノイで、ファム・ビン・ミン副首相兼外相はベトナムを訪問中の日本の中根・一幸外務副大臣と会見した際、ベトナムの経済社会発展に対する日本のODA=政府開発援助を高く評価しました。
また、2018年は両国の外交関係樹立45周年であることから、両国の高級指導者による相互訪問や経済、貿易、投資協力を強化する一方、ベトナム研修生の日本への派遣を進めていく必要があるとの見解を示しました。
一方、中根・一幸外務副大臣は日本にとって、ベトナムの発展は重要である。日本はベトナムの経済発展や行政改革、中でも高品質のインフラ整備を支援する用意があると強調しました。また、刑事共助協定や犯罪人引渡し協定を促進し、早期に締結するよう要請しました。