ゴック次官(写真:Thong Nhat/TTXVN)
28日と29日の両日、アルジェリアで、第17回非同盟運動諸国閣僚会議が開催され、ベトナムのハ・キム・ゴック外務次官率いる代表団が参加しました。
28日の討論会で、ゴック次官は中国が130隻以上の保護船、戦艦と飛行機の援護でベトナム沖80海里のベトナムの排他的経済水域に石油リグを設置したことを取り上げるとともに、「これは国際法、1982年国連海洋法条約、及びDOC=海上行動宣言に深刻に違反する行動である。また、この行動はこの海域の平和、安定、安全保障、航行の自由を脅かすものでもある」と強調しました。
ゴック次官は「ベトナムは一貫して、あらゆる紛争を国際法に従って、平和的措置で解決すると主張し、近隣諸国、とりわけ中国との友好関係を重視している。ベトナムは善意を持って、自制して対話を通じて地域の平和安定の回復に取り組んでいる」と述べると共に、非同盟運動諸国に対し、団結を強化し、責任と役割を発揮し、世界の平和の維持に向け、尽力するよう呼びかけました。
これに対し、インドや、ネパール、ザンビア、ニカラグアなどはこの問題に関心を示すとともに、国際法、国連憲章の尊重など、国際関係の基本的な原則について触れました。会議で、ASEANが提案したベトナム東部海域の情勢に関する内容を盛り込む文書が採択されました。