24日午前、ホーチミン市のタン・ソン・ニャット国際空港で、今年、同市を訪れた500万人目となる外国人観光客を迎えるセレモニーが開催されました。500万人目の外国人観光客はフランス発ホーチミン市行きのベトナム航空のVN10便に搭乗したフランス国籍のチャペル・バートランドさんでした。同氏の前後に入国した2名は、ホーチミン市人民委員会の指導部から記念品を受けました。

ホーチミン市を訪れた外国人観光客の数は、年平均8.2％増となっています。観光部門の統計によりますと、現時点で、ベトナムを訪れた外国人観光客は昨年と比べ150万人増に当たるのべ1000万人に達し、過去最高を記録したということです。

ホーチミン市人民委員会のグェン・ティ・トウ副委員長は次のように明らかにしました。

(テープ)

「ホーチミン市は、外国人観光客の増加を計画通りに達成できたことに喜んでいます。今後も、ホーチミン市観光部門がさらに発展するために、あらゆる条件を作り出す方針です。例えば、水路による観光ツアーや観光部門に繋がるサービス業や貿易活動発展計画を引き続き完備させるということです。」