(VOVWORLD) - 17日午後、ホーチミン市人民委員会のヴォ・ヴァン・ホアン副委員長は同市を訪問中のUAE=アラブ首長国連邦のアブドゥラ・アル・サレフ経済副大臣と会見しました。
席上、ホアン氏は「UAEは世界の航海、航空の中心地であり、アラブ世界の中で第1位の経済大国である。ホーチミン市は経済を中心にUAEの各地方との協力を強化したい意向がある」と強調しました。現在、UAEの多くの投資家はホーチミン市に進出しています。
一方、UAEのサレフ経済副大臣は「ベトナムが投資政策に関する情報ポータルを開設し、ホーチミン市をはじめ、ベトナムへのUAE企業の進出に有利な条件を作り出すよう要請しました。また、ベトナムはUAEで投資振興センターを開設し、ベトナム企業の投資・経営、及びUAEへの輸出に便宜を図るよう希望を表明しました。