パン・ギムン国連事務総長の提唱に従って、23日、ニューヨークの国連本部で気候サミットが開催されました。サ ミットはトップレベルのリーダーのための公的枠組みとして機能し、そこにはすべての国連加盟国に加えて金融、企業、市民社会、地方自治体など官民双方のリーダーが含まれています。
事務総長はサミットにおいて意欲的な声明や行動計画を示すようリーダーらに求めており、排出量削減を促し、気候変動に対するレジリエンスを強化し、政治的意思を結集することで、2015年12月のパリ気候変動会議(COP21)における意義ある法的な合意につなげたいとしています。
サミットの一般討論の場で、ベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相は発言に立ち、各国に対し、2015年をめどに法的拘束力ある包括的な枠組みの合意の成立に向け、政治的意思などを示すよう呼びかけました。また、ミン副首相は「ベトナムは温暖化ガスの排出削減、気候対応力の強化などに貢献するよう研究を進める一方、国際社会と協力し、2015年のパリ気候変動会議で法的な合意の成立を目指し交渉を進めている」と明らかにしました。