(VOVWORLD) - 株式会社モスフードサービスは、今年4月に導入された「特定技能」の在留資格を得たベトナム人を4年間で350人採用する計画を発表しました。
モスフードは、ベトナム国立のダナン観光短期大学と提携し、10月から「ベトナムカゾク」と名付けた教育プログラムを始めました。短期大学の学生の中から希望者を募り、日本の外食店で働くうえで必要な知識や技能のほか、自社で働くのに必要な専門用語などを教えます。
受講後、特定技能のうち、「外食」業種の試験を受けてもらい、合格者は来日して、主に「モスバーガー」の国内にある直営店で働いてもらいます。給与や家賃補助などの福利厚生は、日本人の正社員と同水準にするということです。