ラヴロフ外相、「ロシア兵士がウクライナに入っている」との説を否定
ウクライナ兵士(写真:RIA)
ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は、ロシア軍の兵士がウクライナに入っている、との説を「憶測」であるとした。
モスクワで29日開かれた記者会見でロシアのラヴロフ外相は、「このような憶測」は初めてのことではないが、ロシア側が事実を突きつけられたことは一度もない、と述べました。
これに先立ちウクライナのピョートル・ポロシェンコ大統領は「ドネツク州情勢の急激な悪化に関して」ウクライナ国家安全保障・国防評議会を緊急招集し、ウクライナにロシア兵が出現した、との声明を表しました。西側メディアがNATO代表らの言葉として報じたところによれば、ウクライナ南部・東部にはロシア兵士が約1000人いるということです。
ラヴロフ外相は、ウクライナで最近起こっている出来事の秘匿ということが、「アメリカ・一部欧州諸国の立場に特徴的な性格と」なっている、との意見を表しました。外相は、ロシアに対する非難は一度ならず挙げられてきた、と強調しました。