ロシア、イスラエルおよびイランと接触し中東情勢の緊張緩和を模索
(VOVWORLD) - ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は1月16日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相およびイランのマスード・ペゼシュキアン大統領とそれぞれ電話会談を行いました。
2026年1月12日、ロシア・モスクワのクレムリンでのロシアのウラジーミル・プーチン大統領(写真:Sputnik/Mikhail Metzel/REUTERS) |
ネタニヤフ首相との電話会談でプーチン大統領は、中東地域の安定と安全を確保するため、政治的・外交的努力を一層強化することを支持する基本的な方向性を示すとともに、ロシアは引き続き仲介役としての役割を果たし、関係国すべてとの建設的な対話を促進する用意があると強調しました。
同日、ロシア大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官は、プーチン大統領とイランのペゼシュキアン大統領との電話会談についても、近くその結果を公表する予定であると明らかにしました。
またペスコフ報道官は、欧州側からロシアとの対話の必要性を指摘する発言が出ていることについて、クレムリンとしてこれらの声明を認識していると述べました。そのうえで、こうした発言が欧州の戦略的ビジョンを反映したものであれば、前向きな進展だとの見解を示しました。さらに、ロシアはロシア・ウクライナ紛争の解決に向けたアメリカの取り組みについても高く評価していると述べました。