ロシア上院、ベトナムとユーラシア経済連合の自由貿易協定を批准
27日、ロシア連邦会議(上院)はベトナムとユーラシア経済連合のFTA=自由貿易協定を批准しました。これに先立ち、同協定はロシア国家会議(下院)の批准を済ませました。ロシアのプーチン大統領の署名後、発効することになります。
ロシア連邦会議対外委員会のコンスタンティン・コサエフ委員長によりますと、この協定は2015年5月に調印され、ベトナムとユーラシア経済連合諸国間の取引製品を対象に免税することになります。また、税関管理や植物検疫・食品安全衛生に関する規定の補足が決定されました。
なお、ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、アルメニア、キルギスから構成されるユーラシア経済連合が創立以来、一カ国と自由貿易協定を締結したのは今回が初めてです。現在、ベトナムとユーラシア経済連合との商取引額は40億ドルにとどまっていますが、FTAの発効後、2020年までに、この数字は100億ドルにのぼると予測されています。