写真:AFP/TTXVN
中国を訪問しているロシアのメドベージェフ首相は22日、北京の人民大会堂で習近平国家主席、李克強首相と相次いで会談しました。両国は、東シベリア・極東地域での原油・天然ガスの共同生産で合意。ロシアから中国への原油供給を今後10年でさらに計1億トン増やすことでも一致しました。2国間の貿易総額を2020年までに2000億ドル(約19兆6000億円)に増やす目標も決めました。
李首相は会談後の記者会見で、貿易・投資の拡大について「貿易総額を2000億ドルにも3000億ドルにも増やしたい」と述べ、協調関係の演出に努めました。
中ロ首相の定期会談は18回目で、李首相の就任後は初めてとなります。メドベージェフ首相は記者会見で「23日に李氏の故郷、安徽省を訪れる」と明らかにし、個人的な信頼関係の構築に意欲を示しました。双方は約20の合意文書に署名し、東シベリア原油の共同生産では合弁会社を新設し、ロシア国営石油最大手のロスネフチが51%、中国の国有エネルギー大手の中国石油天然気集団(CNPC)が49%を出資すると決めました。