既にお伝えしましたように、ロシアのプーチン大統領はチュオン・タン・サン国家主席の招きに応じて、12日からベトナム公式訪問を行います。ロシアの世論は今回の訪問に特別な関心を寄せています。
先ごろ、ロシアのノーボスチ通信の主催による座談会で、ロシアアカデミー所属の東洋研究所のアレクサンドル・ボロソス研究員は次のように語りました。
(テープ)
「プーチン大統領のベトナム訪問の準備作業は周到に行われたと聞きました。これは期待されるものです。両国はベトナム製油所などを含む16件の経済協力契約を締結する予定です、また、双方は軍事協力、核エネルギー協力の強化も視野に入れています。これは戦略的決定だといえますね」

グリゴリ・ルークシン博士
一方、ロシアアカデミーのアセアン研究所のグリゴリ・ルークシン博士は次のような見解を示しています。
(テープ)
「ロシアとベトナムとの関係は、二国間関係の最高となる全面的戦略的パートナーシップに格上げされました。相互信頼により構築されたこの関係は旧ソ連時代から長い歴史を持ち、ほかの国に反対することを目指していません。私たちは、科学界として、ベトナムをロシア人にさらに紹介するために様々な措置を検討・実施しています」