29日午後、ハノイで、グェン・タン・ズン首相はWB世界銀行ベトナム事務所のビクトリア・クワクワ所長と会見しました。
(写真:VGP)
席上、ズン首相は「ベトナム政府は、投資環境の一層の改善と経済の競争力向上へ向けてWBと緊密に連携する用意がある。」と強調すると共に、「来る6月に予定される企業との対話に参加する。」と明らかにしました。さらに、ズン首相は「中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に掘削装置をあからさまに設置した事は国際法に違反し、海上における平和・安定・安全保障・航行の安全を直接的に脅かす行為である。この行動は、ベトナム全民族の怒りを引き起こし、幾つかの地方において中国に抗議する自発的なデモ、中でも幾人かの過激な者が外資系企業を含む各企業の資産を破壊した事件をもたらした。ベトナム政府は、関連各省庁、地方を直ちに指導し、こうした状態を断固として阻止し、違法行為を厳格に処罰するよう要請すると同時に、被害を受けた企業を補助した。」と明らかにしました。
一方、ビクトリア・クワクワ所長はベトナム政府に対し、外国投資家の信頼感を高める為の方策を引き続きとるとよう要請すると共に、WBはベトナムの投資環境の改善を支援する用意があると強調しました。