20日、南部アンザン省で、ベトナム東部海域を宣伝する会議が開かれました。会議に参加した、同省の聖職者、知識人など合わせて120人は中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に掘削設備を不法に設置した事に反発すると共に、党と国家の指導能力に信頼感を示し、人民各層に中国の不法な行動を積極的に抗議するよう呼びかけました。
一方、同日、南部ニントアン省漁業協会は数百人の会員、漁民、省民の参加による中国行動への抗議集会を行ないました。
他方、南部ロンアン省に住む華僑のコミュニティは「中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に掘削設備を設けたことは完全に誤まった行動である。」と認めています。
ベトナム海上警察司令部によりますと、20日、中国は掘削設備周辺の保護に当たる90隻の船舶を維持しています。これらの船舶はベトナムの船舶への衝突、放水状態を整えています。特に、中国のエンジン付き鉄製漁船はベトナムの木製漁船に近づいて、ベトナム側の漁船への衝突姿勢を整えています。その他、中国の幾つかの300トン以上の船舶もベトナム側の船舶の活動への妨害に参加しました。こうした状況を前に、ベトナム海上警察は引き続き中国側に対し掘削設備と保護船をベトナムの海域から直ちに撤収させるよう呼びかけました。