中国当局、イスラム過激派の影響を警戒

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中国の対テロ軍事演習(写真:AP)

中国新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州ブグル県で21日に起きた同時爆発は、死者が計50人に上る同時多発テロ事件だったことが、26日までに明らかになりました。当局はウイグル族による組織的な犯行を示唆しました。

中国指導部の抑圧政策に反発するウイグル族の襲撃事件が相次ぐ中、当局は中東のイスラム過激派の影響を受けたテロの拡大を警戒し、取り締まりをさらに強化する姿勢をみせています。この事件では、自治区の政府系ニュースサイト「天山網」が22日、商店など3カ所で爆発が起きて2人が死亡したと伝えましたが、詳細は明かされていませんでした。

同サイトは25日、2つの派出所を含む4カ所が襲撃され、40人の「暴徒」が自爆や公安当局の発砲で死亡したほか警官や住民ら10人も死亡し、負傷者は54人に上ったと伝えました。公安当局は「組織的かつ重大なテロ事件」と断定しました。2人を拘束したほか、名前からウイグル族とみられる主犯の男を射殺したことを公表しました。

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