中国軍機の異常接近、米「飛行の自由妨害」と批判

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                   米国の国務省のサキ報道官


ベトナム東部海域、いわゆる、東シナ海の公海上で中国軍の戦闘機が自衛隊機に異常接近した問題で、アメリカ国務省のサキ報道官は29日に声明を発表し、中国軍機の飛行を念頭に「国際的な空域で飛行の自由を妨害する試みは、地域の緊張、衝突のリスクを高める」と批判しました。

アメリカは、中国が尖閣諸島を含む海域で昨年11月に突然設定した防空識別圏を認めておらず、米軍機も中国側に事前通告しないまま飛行しています。今回、自衛隊機が日中の識別圏が重なり合う公海上空を飛行中に、中国軍機の接近を受けた点について「飛行の自由を妨害する試み」と判断しているとみられます。

サキ氏は声明で、中国政府に対し、防空識別圏を運用しないよう要求しました。その上で、「中国と周辺国に緊急時の連絡体制をつくることを促す」とし、衝突回避の仕組みづくりを求めました。

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