22日午前、ハノイで、中央理論評議会は設立20周年記念式典を行いました。式典には、グエン・フー・チョン共産党書記長、チャン・ダイ・クアン国家主席を始め、党・国家・政府の指導者らが出席しました。
式典の風景
中央理論評議会は政治的理論について党の政治局と書記局にアドバイスする機関で、政治局と書記局の政策立案と政策提言に大きく貢献していると評されています。式典で、チョン書記長は、国のドイモイ刷新事業において多くの試練や問題が残されている背景の中で、中央理論評議会は実践を総括した上で、国の発展に必要な理論を明らかにし、国の政策・路線・法律の完備に貢献する必要があると求めました。
この機に、チャン・ダイ・クアン国家主席は中央理論評議会に第一等独立勲章を授与しました。