中東情勢:イラン、ホルムズ海峡は封鎖していないと説明

(VOVWORLD) - イラン外務省は3月22日、ホルムズ海峡は封鎖されておらず、世界のエネルギー輸送の要となるこの海上ルートで航行は続いていると明らかにしました。
中東情勢:イラン、ホルムズ海峡は封鎖していないと説明 - ảnh 1(写真:REUTERS/Dado Ruvic)

アメリカとイスラエル、イランの間の衝突は4週目に入り、攻撃の応酬が激しくなる中で、地域全体への拡大の懸念が高まっています。こうした中、ホルムズ海峡の海上安全や各国の強い発言が国際社会の関心を集めています。

イラン外務省は3月22日、ホルムズ海峡は封鎖されておらず、世界のエネルギー輸送の要となるこの海上ルートで航行は続いていると明らかにしました。一方で、現在の衝突状況を踏まえ、必要な措置を講じているとしています。イランは、自国の対応は正当な自衛権の行使であり、地域にあるアメリカの軍事基地やインフラに対する反撃もその一環だと説明しました。

また、イランと対立している側に属さない、または関係のない船舶については、安全や保安の規定を守り、イラン側と調整を行うことを条件に、ホルムズ海峡の通航は可能だとしています。

ホルムズ海峡をめぐる緊張が高まる中、アメリカのドナルド・トランプ大統領は同日、イギリスのキア・スターマー首相と電話で会談しました。両首脳は中東での緊張の高まりとともに、世界の海上輸送を回復するため、ホルムズ海峡の再開が急務であるとの認識で一致しました。また、エネルギー市場の安定を確保するためにも海峡の再開が必要だと確認し、近く直接会談を行うことで合意しました。

ご感想

他の情報